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Q

ガス系消火設備の安全性について教えてください


A

容器弁の安全性について

消防用設備等の点検要領につきましては、平成14年6月11日付 消防庁通知(消防予第172号)で全面改正され、この通知の「第6不活性ガス消火設備」及び「第7ハロゲン化物消火設備」の総合点検に、「設置後10年を経過した貯蔵容器の容器弁は、設置後15年までに再検査を行うこと。」と示されました。しかし、容器弁の再検査の方法が具体的に示されなかったことから、 運用が進んでいませんでした。
この度、平成21年3月31日付 消防予第132号通知「不活性ガス消火設備等の点検要領の改正について」において、ガス系消火設備の点検要領が改定され、従来の総合点検の項目とされてい た「容器弁の再検査」が『容器弁の安全性』と改め、6ヶ月ごとに実施する機器点検に移行され「設置後15年を経過した容器弁及び当該点検を実施後15年が 経過した容器弁は、20年までに点検を行う」と規定されました。
つきましては、容器弁の経年変化や腐食による誤放出・不作動を防止し、お客様の安全・安心を確保していただくために、『容器弁の安全性』点検の実施にご理解くださいますようお願い申し上げます。

設備経年数と故障発生率の関係(通称:バスタブ曲線)

バスタブ曲線

「容器弁の安全性」に関する点検概要

◆点検対象品

不活性ガス消火設備、ハロゲン化物消火設備、粉末消火設備、パッケージ型消火設備、パッケージ型自動消火設備
消火設備に設置されている貯蔵容器・加圧用ガス容器・起動用ガス容器に使用されている容器弁が点検対象。

点検対象品

点検対象期間

点検対象期間

※既に20年を経過した容器弁は速やかに点検してください。
設置後15年以上経過した容器弁及び点検実施後15年経過した容器弁は5年以内に全ての容器弁の点検を実施しなければなりません。

点検内容

◆容器弁点検6項目

(1)外観、(2)構造・形状・寸法、(3)耐圧、(4)気密、(5)安全装置作動、(6)表示

◆工場に持ち帰り点検します。

点検には最短で約1ヶ月間必要です。その間、当該消火設備には代替容器を設置します。
尚、劣化の著しいものや消火設備の推奨交換年数(18年~20年)を過ぎたものについては、点検ではなく、新品の容器弁に交換することを推奨いたします。